制作環境の準備
それでは、次のステップとして、制作環境を準備しましょう。また、ここではWindowsを使っていることを想定して進めていきます。
ブラウザのインストール
まずは、ブラウザのインストールを行います。もちろん、Windowsに限らず、Macやスマホにはブラウザはインストールされていますが、デフォルト以外のブラウザも必要なので、インストールする必要があります。
WindowsにはEdgeはインストールされているので、ChromeとFirefoxをインストールしておきましょう。もちろん、他のブラウザとしてSafariもありますが、Windowsにはインストールできないので、もしWebサイトの動作を確認したい場合は、iPhoneやiPadを使って動作確認を行います。
※かなり前に、Windows用のSafariがあった時代もありました。ですので、インストール方法を解説しているサイトがあるかもしれませんが、もう10年近く更新されていないですし、仮にインストールしたとしても、中身が古く危険なブラウザなので、決してインストールしないでください。
エディタのインストール
次に、HTMLやCSSを作成するためのエディタをインストールしましょう。エディタにはいろいろな種類があり、どれを使うかは個人の好みが大きいのですが、最近だとマイクロソフト製のVisual Studio Codeが選ばれることが多いように感じます。
ソフトウェアのインストール
次に、デザイン用のソフトをインストールします。前回の記事でもお伝えしたとおり、仕事でデザインを行う場合は、Adobe製のソフト一択となります。ですが、Adobeソフトをインストールする場合は、個々のソフトを別々にインストールするのではなく、まず大元となるCreative Cloudをインストールします。
このソフトをインストールすると、使っているPCにインストール出来るソフトの一覧が表示されます。その中から、制作に使用するソフトをインストールするのですが、まずはPhotoshopとIllustratorを入れておけば大丈夫でしょう。
また、まだデザイナーになるかどうかもわからず、そこまでお金をかけられないという方は、代替ソフトとしてGIMPやInkscapeをインストールしておけば、まずは大丈夫だと思います。とはいえ、この二つはあくまでも代替ソフトなので、もし仕事して制作に携わりたい場合は、やはりPhotoshopとIllustratorのスキルは必要になることは忘れないでください。
サーバ環境のインストール
次に、サーバ環境の用意をします。
まず、Webサイトはインターネット上のサーバに置かれます。そして、サーバで使われるOSは、基本的にLinuxのものが使われます。そのため、Windowsとは、多少動作が異なる場合があります。とはいえ、OSがどうであろうとブラウザは同じなので、サーバ環境がなければ、Webサイトを作れないわけではありません。しかも、基本的にサーバを触るのは、プログラマの仕事です。
ですが、作成したHTMLをサーバにアップロードすることがありますし、サーバ会社と契約したり、WordPressのようなCMSを使用する場合、最低限のサーバの知識が必要となります。ですので、しっかり使う事が無かったとしても、自分で環境を用意するのは、勉強になります。