デザイナーとは?どんな仕事をするの?

デザイナーという職業は、よく耳にする職業ですが、具体的にはどんな職業で、どんなスキルが必要となるのでしょうか。このページを見ている人には、あまり関係ないかもしれませんが、一度、整理してみましょう。
相手の要望を、ビジュアル面でサポートするのがデザイナー
デザイナーに明確な定義はありませんし、資格試験もありません。ですので、デザイナーと名乗ればデザイナーなのですが、ここでは『クライアントが抱えている悩みを、ビジュアル面から解決する』と考えます。
例えば、集客のためのチラシが必要だけれど、チラシを作成するスキルがなかったり、和風なインテリアにしたいけれどどんな家具を置いたらいいのかわからない、ということがあります。そのような際に、チラシを作成するグラフィックデザイナーやインテリアを考えるインテリアデザイナーなどにお願いするわけです。
そして、このサイトでは、Webサイトのデザインを担当するWebデザイナーを目指す人のための情報を紹介したいと考えています。
Webサイトに関係することを行うデザイナー
WebサイトをデザインするのがWebデザイナーですが、HTMLやCSSもデザイナーが作成(コーディング)します。
それ以外にも
ロゴのデザイン
チラシやDMのデザイン
など、DTP関係のデザインをすることもあります。
これらから、Webデザイナーにとって必要なスキルは
デザイン全般に関わるスキル
デザインソフト(Photoshop)を扱うスキル
HTML、CSSを使ったコーディングスキル
などが必要です。
もちろん、他にもオフィスソフトやサーバ関連の知識も必要になります。
本当に身につけられるの?
こうやって確認すると、覚えることも多いですし、よく『デザインはセンス』なんて言われたりもします。ですが、デザインはセンスが必要という訳ではないですし、他の知識も少しずつ覚えていけば、決して難しいものではありません。このサイトでは、そのような知識をお伝えし、みなさんの就活に寄与したいと考えています。